柳家三三落語会@平生町 無事終了
三三師匠は山口県に来るのは、これで4回目で、東部は初めて来たそうです。山口のお客様は暖かく、好きですよと言って下さいました。送迎の車内でも楽しい会話、師匠は落語、講談だけでなく、お菓子に関する知識も豊富で、山口の銘菓は外郎でとお話をしたら、「外郎はもともと大衆薬だったんですよ、小田原の方で・・・・」と地元の私が知らないお話を紹介して下さいました。
さて、落語会が始まりました。まずは、まくらです。私も知らなかったのですが、当初の予定では、福岡から山口に来ていただくことになっており、お迎えのときも福岡からありがとうございますとご挨拶しました。ただ、落語会開催日の早朝まで、「今夜も生でさだまさし」に出られていました。私はてっきり、福岡から中継だと思い込んでおりましたが、本当は、3月30日夕方の福岡公演終了後→18時の飛行機で東京→生さだ出演、4分の出番だけだけど最後まで見て行きなさいと3月31日の朝の4時半まで撮影→朝6時の新幹線で東京から山口へ→12時に柳井駅という超ハードスケジュール。会場で一番驚いたのは、主催者の私かもしれません。
まくらも、辛口だけど嫌味じゃない、どかどか笑いが起きて、そのまま落語本編へ。演目は、「一目上がり」、「お血脈」、そして花見の時期なので「長屋の花見」をして下さりました。季節の演目をしていただけるのは、落語の世界にどっぷり漬かることができるので本当に嬉しいですね!「一目上がり」は、登場人物の熊五郎と一緒に、私もコテンと騙されてしまいました。三三師匠の大師匠、柳家小さん師匠も好んで演じられていたようで、その芸は引き継がれ、見事にポンポンッとテンポよく進んでいく噺に会場は笑いと歓声が起きていました。そのあとの「お血脈」が「一目上がり」と違う雰囲気の噺で、爆笑の連続。古典と現代が入り混じるけど、噺の雰囲気を壊すことなく絶妙なバランスを保っていました。
あっというまの、笑いと感動の2時間でした。
最後になりますが、会場まで足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございます。そして、宣伝をしていただいたり、お知り合いを連れて来て下さった方、心より感謝申し上げます。今後ともお付き合いいただけますと幸いです。それから、不躾ながらお願いがあります。当日の写真をアップしておりますので、どうかfacebook、instagram、twitterなどのSNSで投稿、シェアしていただけたら、大変嬉しいです。どうか宜しくお願い致します。
追伸、楽屋のお話です。
三三師匠は甘いものが好きと情報を事前に入手していたので、柳井市のシェ・カワモトのケーキを2人前ぐらい準備しておきました。
ここのケーキとお菓子、めちゃ美味しいんです!
ただマクラのときに、三三師匠が「あたしは、甘いものが好きでなんじゃなくて、アルコールが飲めないのから、仕方なく食べている」というお話をされていたので、少し申し訳ないなぁと思っていました。
その後、公演が終わって、片付けをしていたら、あれ、ケーキが無い。下手すれば胸やけする量だったはず、さらに三三師匠から「このお菓子、美味しそうなのでいただいてもいいですか」と嬉しい申し出もございました。師匠、甘いもの好きなんだなぁ、あんなに凄い芸をされるのに茶目っ気があって、面白いと、妻と思わず笑ってしまいました。
ゆりありくのりく君にうちの野菜を食べていただきました
一番好きな猿、猿回しのゆりありくのりく君が逝去されました。
昔から色んな方にドロップキックしていた有名なお猿さんです。
僕には夢がありました。
自分が無農薬で健康な野菜を作ったら、絶対りく君に食べてもらいたい!
それは平生町に来る前は、大学職員として、霊長類施設の職員として働いていたときから考えていたことでした。この施設では主食に加えて週に2回以上野菜をあげてました。その時、猿たちの喜びようったら凄かった。秒速で口に放り込んで、もごもご食べてました!
こんなに喜んで食べてくれるなら、自分が作った野菜を、人だけではなく、お猿さんに食べてもらいたいと考えるようになり、特に繋がりのあった日光さる軍団のお猿さんに野菜を送ろう、最初に食べてもらうのは、りく君だって心に決めてました!
そして、2018年末に、無農薬で元気なニンジンや桜島大根、じゃがいも、さつまいもがやっと収穫できたので、2019年の1月に送りました!食べてもらえるかドキドキしながら、その日を待ちました。
翌日にりく君の元に届き、りく君は、段ボールを開けて喜んで食べて下さりました。夢を叶えてルンルン気分でした。
さあ、
さらに今年はもっと色々作って、食べてもらおうと準備していた矢先、4月5日に逝去されました。
本当に悲しいです。ゆりありくの芸は、初めて見たときからずっと大好きで、ずっとファンでした。生でりく君にお会いできた時は、感激して舞い上がってしまいました。さらにりく君は側に来てくれて、さらに大興奮でした。
もうお会いできないのが残念ですが、最後に野菜を食べてもらえて本当に良かったです。りく君、本当にありがとうございました!どうか安らかにお眠りください。
菌ちゃん野菜作りアドバイザー
この度、妻が菌ちゃん野菜作りアドバイザーの資格を取得しましたので、夫婦で菌ちゃん野菜作りアドバイザーになりました。
菌ちゃん野菜作りも扱ったドキュメント映画が製作中!詳しくはこちらで見れます!綺麗な映像で見てみて下さいね!
https://itadakimasu2.jp/
これから一緒に取り組んでいける方も募集しています。みんなで野菜作りが出来たら嬉しいです!
柳家三三落語会@平生町
こんにちは。
3月31日に柳家三三師匠の独演会をやります。
この時期色んなイベントが重なって集客がピンチです!
お友達をお誘いの上、参加していただけたら嬉しいです!
2019年3月31日14時から、『柳家三三落語会』を、平生町曽根地域交流センター行います。
ずーっと聞いていても心地よい語り口が三三師匠の魅力です。正統派古典落語を堪能したい方におすすめです。
師匠は大きなホールで行うことが多いので、私どものようなコンパクトな会場で行うことは珍しいです(^-^)
【出演】
1974年7月4日生まれ
出身地 神奈川県小田原市
<芸歴>
1993年 3月 柳家小三治に入門
5月 楽屋入り 前座名「小多け」
10月 初高座(末広亭・「道灌」)
1996年 5月 二ツ目昇進「三三」と改名
2006年 3月 真打昇進
【木戸銭】
前売3000円
当日3500円
【会場】平生町地域交流センター
お申込みお問い合わせは、050-5328-5325
もしくはcolorfultei@gmail.comです。
・お名前
・よみがな
・お申込み枚数
・連絡先をお知らせくださいませ(o^^o)
三三師匠を平生町に何度も呼べる自信がありませんので、ぜひ、この機会をお見逃しなく!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
糸島メンマ講習会@山口県平生町
山口県熊毛郡平生町で糸島メンマの日高さんによる講演会があります!めっちゃ興味があります!
メンマ生産者による講演会
日 時 平成31年3月22日(金) 午後1時から3時まで
場 所 平生まち・むら地域交流センター (〒742-1102 山口県熊毛郡平生町平生村178−8 https://goo.gl/maps/72bpimCkqQA2)
講演内容 「純国産メンマづくりによる竹林整備」
講 師 糸島コミュニティ事業研究会主宰 日高榮治氏
定 員 60人
受講料 無料
申込締切 3月18日(月)
参考URL https://www.amehanet.com/%E7%B3%B8%E5%B3%B6%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%BE/
当日は材料がないので、メンマの作り方をパソコンで説明されます。
メンマは、筍が少し成長した幼竹(1~2Mぐらいの大きさ)を使って作ります。メンマ作りの工程は、幼竹の皮を剥いて、茹でて、干して、塩をまぶして漬物状態にして乳酸発酵させるそうです。やり方は簡単なので、この春から誰でも始められると、演者の方が仰ってました。最近は、イノシシが地中に埋まった筍を食べるので、美味しい筍の収穫が難しくなっていますが、幼竹は、イノシシが見逃した筍が大きくなったものなので、イノシシと争って収穫する必要がなく、なおかつ収穫は、幼竹の穂先を折るだけなので簡単です。さらに幼竹は、今まで食材として価値が無かった為、蹴り倒されて廃棄されていました。その幼竹を上手く活用出来れば、新たなビジネスチャンスがあるのではないかと考えています。もしくは、ただ美味しいメンマを作りたい方、新たな加工品を検討されている方も一緒に勉強しませんか。
申込フォーム https://goo.gl/forms/xpyY0vQaQTHCJLKT2
申込アドレス 水田 mizuta-kazuta@town.hirao.lg.jp
チラシが無くてすみません。
もしもメンマ作りに興味のある方、竹の繁茂を食で解決したい方がいらっしゃれば、周知いただけたら嬉しいです。
平生町に柳家三三師匠がいらっしゃる
こんにちは。
3月31日に柳家三三師匠の独演会をやります。
今回、入りやすい金額に設定しましたので、120人集まらないと厳しい面があります。
まだ余裕がありますので、お時間がございましたら是非遊びに来てくださいね!