農縁くらし

環境の邪魔にならない程度の距離で農業と落語会を開催する「からふる亭」の日常(´▽`)

吉田俊道先生@ひらお特産品センター

菌ちゃん先生が平生町のひらお特産品センターに来てくださりました。

三つ星制度を導入してて、かくかくしかじかと説明すると

三つ星野菜はどれぐらいあるのかと厳しいご指摘。

いえいえ、厳しくありません。無農薬の三つ星野菜の方が多いのです。半信半疑の先生に訪問していただきました。

えー、すごいやんと感動されてました!

その後の講演でもその話をされて、本当に有難いです^_^

#ひらお特産品センター

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立川志の春 子どもと楽しむ落語会

子どもと楽しむ落語会

立川志の春さんをお迎えして、子どもと楽しむ落語会を開催しました。
志の春さんの平生町での公演は、これで二回目でして、前回の公演が好評でしたので、二回目の開催になりました。

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今回は、子ども楽しむ落語会と銘打って、子連れで気軽に参加して、子どもが笑う様子を見ながら、落語会を楽しむ企画にしました。
ただ、集客の心配があり、子育て世代で落語に興味楽しむ文化があるのか、需要があるのか、当日までドキドキしていました。私の心配は日に日に募り1週間前でも60人ほどで、特に子どもの参加が少なく、どうすればお客さんに情報が届くのか悩んでいました。
それでも新聞で告知していただいたり、前回の柳家三三師匠落語会のご縁でラジオで放送していただいたり、チラシを貼っていただいたり、皆様のご協力がございまして、

当日は、なんとなんと81名のお客様、

しかも子どものお客様は30名ぐらい、遠くは岩国市、周南市からお越しくださいました。もちろん常連のお客様も来てくださりました。中には0歳児のお客様も2名いらっしゃり、何とも嬉しい限り。この会の目的の一つとして、0歳児連れのお客様が気兼ねなく足を運んで、子育て中のお母さんの息抜きの時間にしたいという思いがありました。まずは0歳児連れのお客様が来て下さったことが嬉しいです。

当日の準備をバタバタとして、落語会が始まりました。

 

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まずは、落語についての説明から、食べる仕草、人の仕草などを披露し、子ども達との問答が始まります。

「おばあさんは、こんな感じにやります」
「何歳に見えますか?」と子ども達に質問すると
「83歳!」と具体的な数字、中には「6歳!」と答えもあり、会場が笑いに包まれました。

子ども達が落語の基本をマスターしてから、会場のお客さまも落語を聴く準備が整い、落語の本編がはじまりました。一席目は「転失気」。
転失気は、子どもには少し難しいかなと少し心配しましたが、志の春さんの話芸を持ってすれば、大爆笑の連続、子ども達の注意が逸れることは一回もありませんでした!最後のオチでは、子ども達も笑い転げておりました。転失気は、志の春さんが英語化していて、これがまた面白いので、ぜひ聞いてみてください。子どもだけでなく、世界にも通じる一席でございました。

休憩をはさんで、2席目、「松竹梅」。
短い噺ではありますが、とても面白く、ドッカンドッカン笑いが起きて、最後には笑いのスイッチが入ってしまい、笑いが止まらなくなる子もいて、記憶に残る1席になりました。途中ででてくる「なったー、なったー、じゃになった~」は、我が子も覚えたようで、家でも歌っています。そういえば、転失気も、気に入った子がいて、この日以来、オナラをするたびに「転失気が出た~」って言ってくれているそうで、嬉しい限りです。

続いて3席目、「牛ほめ」。子どもと楽しむ落語会では必須の噺ですね。ただ、今回の与太郎は頭の回転が良く、あまり言い間違えない。キレッキレの与太郎もいつもと雰囲気が違って楽しめました。もちろん、子どもたちは、言うまでもなく、大爆笑でした。

 

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とても楽しい会になりました。初めての新聞取材もありました。また、参加したいというお客様もいらっしゃいました。子育て世代の新規のお客様もいらっしゃいました。子どもと楽しむ落語会、当初は1回限りの開催と考えておりましたが、好評につき、定期的に開催しようと思います。落語会のあと、志の春さんとも話しましたが、0歳児の子を持つお母さん、お父さんが楽しめる落語会が無いので、作っていきたいですねと志の春さんから提案していただきました。次回は、0歳児のお持ちのお客様も大歓迎ですので、ぜひ遊びに来て下さいね。ゴロゴロ、ウロウロ、泣き声オッケーですよ^_^

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そこで、何か販売したい方もいらっしゃれば、気軽にメッセージ下さい。何か販売できたら、楽しいなぁと以前から考えて、人数は80~90人程度ですので、多くは販売できませんが、コーヒー販売したいとか何かアイデアをいただけたら嬉しいです。

平生町 曽根 ホタル祭り

ホタル祭りが今年も開催されました。ただ、去年と違うのは、有難いことに知り合いが増え、我が家から最後の打ち上げ花火をみんなで一緒に見ることが出来たこと。本当に嬉しくて涙が出そうでした。

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妻が考えたウッドデッキは、まるで花火を見るために作った特等席のようで、みんなが仲良く座って見てました。

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谷から上がる花火、打ち上がった時の音が谷底にこだまする今まで体験したことのない花火に感動しました!

また来年、見に来てくださいね^_^