農縁くらし

環境の邪魔にならない程度の距離で無農薬無肥料栽培を目指す「からふる亭」の日常(´▽`)

玉川太福浪曲の会

山口県初の玉川太福浪曲の会の御報告!ご来場いただき、ありがとうございました!存分に唸っていただきました!

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まず、まくらは、私たち夫婦のお話でした。どういう思いで落語や浪曲の会を開催しているのか、どんな生活をしているのか、お迎えの車内でお話した内容を楽しく浪曲調にして、お話して下さりました。普段の会話が浪曲になることを示唆しながら次の話題へ。

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次に浪曲とは何か、落語、講談との違い、唸りや掛け声の講習があり、お客様はどんどん浪曲の世界へいざなわれて行きました。

本編が始まりました。古典、新作、何をするのかな、私はドキドキ。。。古典だと分かりにくい噺もあるけど、どうかなと心配していたら、石松三十石船という古典の演目でした。清水次郎長の子分、石松のお話。マクラでは清水次郎長に関するトリビアをお話いただき、一番驚いたのが、ワンピースの元ネタは清水次郎長だそうです。石松十石船のあらすじは、船の中で親分の次郎長の噂話をする陽気な江戸の旅人に、次郎長の子分の番付を作らせて、自分の名がいつ出てくるかと期待して待つが....。

これが最高に面白い。聞いていたら、話に入り過ぎて、時間が止まったのかと錯覚するほど。。
この話は、浪曲師•廣澤虎造の創作で、清水次郎長伝にはない話ですが、このあとに石松は闇討ちに遭い、命を落とします。その前に石松の人物像をより際立たせるための話だそうです。

 

次は、新作です。太福さんといえば、作業員の齋藤さんと金井さんが登場する“地べたの二人”シリーズの浪曲。何気ない二人の会話を浪曲にした傑作です!
今回は、お弁当のおかずを交換しちゃう話の前の、お弁当のおかずを交換しちゃわない話、「地べたの二人、おかずの初日」。
登場人物は、難しい漢字の方の斎藤さんと金井さんだけ。お弁当の前で、色々話しているだけです。
が、しかし!圧倒的に面白い🤣面白いどころではないです。笑いが止まらない、涙がでても笑いが止まらない、指でつねっても、叩いても笑いが止まりません!この快楽感は、翌日まで残りました。それぐらい面白かった!

最後に、太福さんの最近の取り組み、男はつらいよ浪曲化。あの有名なふうてんの寅さんです。もちろん松竹映画公認で、これから全話浪曲化されるようです。今回はその記念すべき第1作の話でした。
太福さんの表情や振る舞いによって、すべての登場人物を演じ分けられておりました^_^めっちゃ面白かった!男はつらいよ山口県編もあるので、いつか浪曲が完成したらやっていただきたいですねー^_^

この会の感想ですが、太福さん、ヤバイです!私も妻も心を射抜かれました!曲師の明師匠も素敵で、ファンになりました^_^

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今までの会で一番楽しい会になりました。お客様からも、浪曲初めてだけど、めっちゃ面白かったーと嬉しい御感想もいただき、浪曲の会を開催してよかったです^_^
太福さんからも、
「ここ、故郷だった…!?
と思うほどの歓迎に始まり笑
まあ〜よく笑っていただいた。。」とツイートしていただきました!また、来ていただけると言っていただき、嬉しいです!