光市梅まつり出店!!
光市冠山総合公園で1カ月間、開催される梅まつりに出店します!
梅まつりは、私が小さい時から始まったお祭りで、家族で良く行ってました。
甘酒やぜんざいを食べた記憶があります。幼稚園の遠足も、冠山総合公園でした。当時は、冠梅園って言ってたかな。
そんな思い出の場所で出店できるのは、大変嬉しいです。
今回の出店は、石焼き芋です!平生町に田布路木という地区の自治会で、何かビジネスはできないかと考え、焼き芋の器械を開発。廃ボンベを活用して、溶接を学び、自分たちで作りました。なぜ、普通の自治会なのに、高性能な焼き芋器開発のノウハウがあったかというと、ここは日立製作所の社宅があったようで、日立製作所を最後まで勤め上げた優秀な技術者の集まりだったからです。この焼き芋器にさらなる工夫を加え、石焼き芋を焼けるように改良しました。やっぱ石で焼いた方が美味しい。
なかなか美味しい焼き芋です!ぜひ、お時間がありましたら、食べに来て下さい!2円/gで販売します。
1本100~200gぐらいなので、1本、200~400円になると思います!宜しくお願い致します。
仁保の郷元気が出るっちゃフェスタ出店
年明け一発目の団子出店完了しました
今回は、山口市仁保です。ここは私にとって思い出の場所で、学生時代に住んでいたこともあり、出店決定の連絡が来た時はめっちゃ嬉しかったです(^。^)
ステージ横のブースなので、ステージをずっと見学出来るし、出演者にイジってもらえて、お客様も流れて来るという夢のような特等席でございました!
団子も美味しく焼けました!
今年も頑張って売るぞぉー!
菌ちゃんファームで炭作り研修会!
菌ちゃんファームへ、草や竹、炭等を活用した無肥料栽培の説明と、茂木製作所の無煙炭化器を使った炭作りの研修があり、参加しました。茂木製作所の無煙炭化器は、以前から興味があり、いつか手に入れたいものの一つでした。無煙炭化器は、煙があまり出ないで、半生木や竹でも炭化できる点、特別な技術がなくとも炭が作れる点、なにより短い時間、約1~2時間ほどで炭ができる点が大変魅力的でした。ただ、その効果など不明な点も多く、買うまでなかなか踏み切れないでいました。そこに菌ちゃんファームで研修の知らせがあり、急いで行くことにしました。菌ちゃんファームには、菌ちゃん野菜作りアドバイザー認定試験でお伺いして以来、2度目の訪問です。やっぱり、菌ちゃんファームの野菜は素敵ですっ!菌と野菜と土が手を取り合って成長したその姿にうっとりしてしまいました。
まずは、炭作りから始まりました。これが簡単で、無煙炭化器に可燃物を入れ、火をつけて、竹や木を投入していく。十分に燃焼が行われたら、さらに竹などを投入していくのを繰り返し、無煙炭化器が8割ぐらい埋まってきたら、水をかけてしっかり消火すると、出来上がりです。2時間もかからず炭が完成しました。
これを土に混ぜることで、炭が微生物の棲み処となり、大雨や急激な気温の変化から菌を守ってくれます。これを20kg以上/平方メートル、畑にすきこむと良いそうです。
また炭作りは、二酸化炭素の削減に効果があるそうです。日本の森は、手入れをしなくなったことや木材が使われなくなったこともあり、植林してから50年も経過するとその木は成熟期となり、その木が光合成で吸収する二酸化炭素が減り、二酸化炭素削減にならないそうです。
CO2吸収源としての森:4.森と地球温暖化:森学ベーシック|私の森.jp 〜森と暮らしと心をつなぐ〜
ただ、炭作りをすることで、植物が光合成などで集めた炭素(二酸化炭素)を8割ほど固定することができ、土に戻せば、分解されることがないので、どんどん炭作りを行えば、空気中の二酸化炭素が削減されていく。炭作りは、温室効果ガス(二酸化炭素)削減に大きな効果があると菌ちゃん先生は力説されていました。先生のおっしゃる通り、Natureや環境省も木炭などのバイオ炭の炭素貯蔵に注目しています。
また炭作り中に、無肥料栽培を論理的に説明して下さりました。以前、無肥料栽培をしている方に聞いても意味不明だったけど、さすが菌ちゃん先生です。明快にわかりやすく説明して下さりました。無肥料栽培のメンテナンス方法なども披露して下さり、学びの多い研修となりました。
興味がある方は、同じ研修が2月5日にありますので、是非参加して下さい!さらに、研修に参加した方は、無煙炭化器を安価で購入することができます。こんな風に書くと、研修費が高くて、無煙炭化器をそのまま買う方が安いんじゃないかと疑う方もいるかと思いますが、研修費は500円で、無煙炭化器M100は5万円(税込)です。破格の値段です。菌ちゃん先生が、炭焼きは、地球温暖化に効果がある、炭焼きを多くの人にやってもらいたいという思いを込めて、自分の儲けは無しで販売されています。興味がありましたら、2月5日に参加してください!そして、実践していきましょう!もちろん、私も購入しました!
第2回100%猪ソーセージ
昨日も、猪まるごと1頭もらったので、100%猪ソーセージを作った!猪の小腸を取り出して、ひっくり返して良く洗い、1日塩漬けにして、またひっくり返して、猪のひき肉にスパイス入れた詰め物を入れていくのだそう。
今回は、脂身多めにしたから、ジューシーでした(o^^o)妻は、味に不満があるみたいで、皆さんにお裾分け出来ません( ・∇・)また次回ですね!
三遊亭兼好落語会@平生町
12月1日は、三遊亭兼好落語会を行いました!95名のお客様で、会場はいっぱいになり、12月なのに笑いの熱気で会場が暑いぐらいでした。私は兼好師匠の落語が大好きで、特に、師匠の夫婦のかけ合いが大好きで、二つの演目は私が聞きたかったものでしたので、最高に楽しい会となりました。
今回は、前座1席があり、兼好師匠の三番弟子のしゅりけんさんが務めて下さりまして、しゅりけんさんは山口県岩国市出身で、兼好師匠のもとで、一生懸命勉強されています。当初は、兼好師匠だけの独演会の予定でしたが、兼好師匠の粋な計らいで、しゅりけんさんの開口一番となりました。演目は「牛ほめ」。本編の前に、しゅりけんさんの名前の由来や最近の出来事などを枕で話されて、会場は大爆笑となりました。牛ほめもめっちゃ面白かった!また、平生町で再度公演が実現したら、嬉しいですね!
いよいよ、兼好師匠の登場です。平生町はいいとこですねぇと褒めていただいたあとは、とにかく、小噺を沢山披露して下さり、会場は大爆笑の連続でした。小噺の中で僕は、「オール殿下」が一番面白かったです。ここでは、内容を書けませんが。。うちの妻は、兼好師匠の子育ての話が面白かったようです。そして腹筋がよじれるほど笑ったあとに、落語に入っていきました。1席目は、「真田小僧」で、演者によって下品になることもありますが、兼好師匠のは誰が見ても大丈夫な内容で、登場人物の父親と一緒に子供の話にグーーーーっと引き込まれ、最後には騙されてしまいました。
休憩のあと、小噺とまくらがあって、2席目は「替り目」。これがまたとても良かった!夫婦のやり取りが絶妙で、芝居もクセがあるけど、それがめっちゃ面白い。うちの妻もこの落語を聞いて勉強になったと申しておりまして、特に酔った亭主が奥様に小言をいう場面、「燗を注ぐときは、下を回して。そうすれば色気がでる」「なんでお前はいつも口を横に広げて言うんだよ。そうじゃなくて、こんな風に、口をすぼめて言えばいいじゃないか。そうすればちょっと色気がでる」。私も夫ですので、すごく分かる分かると笑っちゃいました。私の妻は、そうすればいいのか納得したようですが、帰りの車中でそんな話をしていたら、兼好師匠から「今までそう言う人を沢山見てきたけど、実践している人は見たことない(笑)」って突っ込まれました。
夫婦の掛け合いを沢山見られて、大満足な会となりました。師匠の演目ではまだまだ見たいものが沢山あります。長短、権助魚、天狗捌き。。。またお呼びしたいです。