農縁くらし

環境の邪魔にならない程度の距離で農業と落語会を開催する「からふる亭」の日常(´▽`)

立川志の春 子どもと楽しむ落語会

子どもと楽しむ落語会

立川志の春さんをお迎えして、子どもと楽しむ落語会を開催しました。
志の春さんの平生町での公演は、これで二回目でして、前回の公演が好評でしたので、二回目の開催になりました。

f:id:anjing00monyet:20190614052543j:image

今回は、子ども楽しむ落語会と銘打って、子連れで気軽に参加して、子どもが笑う様子を見ながら、落語会を楽しむ企画にしました。
ただ、集客の心配があり、子育て世代で落語に興味楽しむ文化があるのか、需要があるのか、当日までドキドキしていました。私の心配は日に日に募り1週間前でも60人ほどで、特に子どもの参加が少なく、どうすればお客さんに情報が届くのか悩んでいました。
それでも新聞で告知していただいたり、前回の柳家三三師匠落語会のご縁でラジオで放送していただいたり、チラシを貼っていただいたり、皆様のご協力がございまして、

当日は、なんとなんと81名のお客様、

しかも子どものお客様は30名ぐらい、遠くは岩国市、周南市からお越しくださいました。もちろん常連のお客様も来てくださりました。中には0歳児のお客様も2名いらっしゃり、何とも嬉しい限り。この会の目的の一つとして、0歳児連れのお客様が気兼ねなく足を運んで、子育て中のお母さんの息抜きの時間にしたいという思いがありました。まずは0歳児連れのお客様が来て下さったことが嬉しいです。

当日の準備をバタバタとして、落語会が始まりました。

 

f:id:anjing00monyet:20190614052625j:image
まずは、落語についての説明から、食べる仕草、人の仕草などを披露し、子ども達との問答が始まります。

「おばあさんは、こんな感じにやります」
「何歳に見えますか?」と子ども達に質問すると
「83歳!」と具体的な数字、中には「6歳!」と答えもあり、会場が笑いに包まれました。

子ども達が落語の基本をマスターしてから、会場のお客さまも落語を聴く準備が整い、落語の本編がはじまりました。一席目は「転失気」。
転失気は、子どもには少し難しいかなと少し心配しましたが、志の春さんの話芸を持ってすれば、大爆笑の連続、子ども達の注意が逸れることは一回もありませんでした!最後のオチでは、子ども達も笑い転げておりました。転失気は、志の春さんが英語化していて、これがまた面白いので、ぜひ聞いてみてください。子どもだけでなく、世界にも通じる一席でございました。

休憩をはさんで、2席目、「松竹梅」。
短い噺ではありますが、とても面白く、ドッカンドッカン笑いが起きて、最後には笑いのスイッチが入ってしまい、笑いが止まらなくなる子もいて、記憶に残る1席になりました。途中ででてくる「なったー、なったー、じゃになった~」は、我が子も覚えたようで、家でも歌っています。そういえば、転失気も、気に入った子がいて、この日以来、オナラをするたびに「転失気が出た~」って言ってくれているそうで、嬉しい限りです。

続いて3席目、「牛ほめ」。子どもと楽しむ落語会では必須の噺ですね。ただ、今回の与太郎は頭の回転が良く、あまり言い間違えない。キレッキレの与太郎もいつもと雰囲気が違って楽しめました。もちろん、子どもたちは、言うまでもなく、大爆笑でした。

 

f:id:anjing00monyet:20190614052649j:image

とても楽しい会になりました。初めての新聞取材もありました。また、参加したいというお客様もいらっしゃいました。子育て世代の新規のお客様もいらっしゃいました。子どもと楽しむ落語会、当初は1回限りの開催と考えておりましたが、好評につき、定期的に開催しようと思います。落語会のあと、志の春さんとも話しましたが、0歳児の子を持つお母さん、お父さんが楽しめる落語会が無いので、作っていきたいですねと志の春さんから提案していただきました。次回は、0歳児のお持ちのお客様も大歓迎ですので、ぜひ遊びに来て下さいね。ゴロゴロ、ウロウロ、泣き声オッケーですよ^_^

f:id:anjing00monyet:20190614052733j:image

そこで、何か販売したい方もいらっしゃれば、気軽にメッセージ下さい。何か販売できたら、楽しいなぁと以前から考えて、人数は80~90人程度ですので、多くは販売できませんが、コーヒー販売したいとか何かアイデアをいただけたら嬉しいです。

平生町 曽根 ホタル祭り

ホタル祭りが今年も開催されました。ただ、去年と違うのは、有難いことに知り合いが増え、我が家から最後の打ち上げ花火をみんなで一緒に見ることが出来たこと。本当に嬉しくて涙が出そうでした。

f:id:anjing00monyet:20190527053712j:image

妻が考えたウッドデッキは、まるで花火を見るために作った特等席のようで、みんなが仲良く座って見てました。

f:id:anjing00monyet:20190527053724j:image

谷から上がる花火、打ち上がった時の音が谷底にこだまする今まで体験したことのない花火に感動しました!

また来年、見に来てくださいね^_^

吉田俊道先生講演会@平生町

f:id:anjing00monyet:20190522073313j:image

≪日時≫
6月15日(土) 13時30分開始(13時受付)
≪場所≫
平生まち・むら地域交流センター

≪料金≫
予約:大人1500円 子供無料です

(できれば事前予約してもらえたら助かります)
≪ご予約・お問い合わせ≫
私にFacebookメッセージ、
050-5328-5325へ電話、
colorfultei@gmail.comにメールください。

○大人、子供の人数
○お名前
○電話番号

宜しくお願い致します。


はじめまして。平生町地域おこし協力隊の水田です。平生町は、山口県東南部室津半島に位置し、気候は瀬戸内海気候で温暖な気候風土に恵まれており、その立地条件を生かして、水稲・施設作物・みかん栽培などを中心とした農業が営まれています。町では、昭和50年代初頭から有機農業に取り組み、「環境保全型農業」による安全・安心な農産物の生産を続けています。環境に配慮した農業に長年取り組んできた平生町で、持続可能な農業を実現できたら、さらに魅力的な町になると考えまして、今回の講演を企画しました。
 さて、私が菌ちゃん野菜作りを知ったのは、2016年京都府にある週末有機農業学校Small Farmers Collegeに通っていたときのことです授業で、こんな土づくりで有機農業を実現している方がいると紹介があり、「長崎県佐世保市で吉田俊道さんが実践されている方法で、こうやって、野菜を細かくして、ボカシを合わせて土に混ぜ込みます・・中略・そうしたら、フカフカで微生物いっぱいの土が出来上がります」と説明していただきながら、みんなで作業をしました。そして出来上がった土は、一切腐敗臭がすることもなく、堆肥を加えていないにも関わらず、フカフカで団粒構造もできていました。しかも、その土で育った野菜は元気いっぱい、病害虫に強くなり、食べても美味しい野菜が育ちました。
 さらに、菌ちゃん野菜作りでは、菌ちゃん(微生物)が活動している様子を肌で感じることができるのです。畑に入れた野菜クズを微生物が包んで分解していく、その過程で微生物が熱を発生させるので、土を触ると温かく、目に見えない微生物の活動を体感できます。しばらくすると野菜クズは、微生物によって完全に分解され、姿を消します。そして、その微生物が次の野菜の栄養に変化していきます。つまり、野菜クズの命を次の野菜に命へ繋いでいくのです。それを体験した子供は、そこで出来た野菜を愛おしく感じ、食べ物の考え方や接し方がガラッと変わると吉田先生はおっしゃってました。それは、大人の私でも変わるぐらいですから、子どもにとっても素晴らしい体験になると思います。
この日、菌ちゃん野菜作りを体験してから、農業に対する考えがすっかり変わってしまいました。それは、菌ちゃん先生のお話を聞けば、分かると思います。ぜひ一緒に勉強しましょう。
最後に、私は2017年に菌ちゃん野菜作りアドバイザーの認定研修を受け、吉田先生や経験豊富な講師の方々から、菌ちゃん野菜作りの方法を学び、菌ちゃん野菜作りアドバイザーになりました。妻も2019年に、資格取得しました。まずは、家庭菜園から実践しています。もしも興味がある方がいらっしゃれば、土づくりの方法をお伝えしますので、ご連絡をいただけたらと思います。私たちもまだ未熟な部分が多く、皆様と一緒に勉強させていただけたら幸いです。

 

―●●●―(╮╯╭)―●●●―(╮╯╭)―●●●―
平生町地域おこし協力隊
からふる亭(焼団子を出店・販売しています。落語会も開催しております)

水田量太

立川志の春 子どもと楽しむ落語会

平生町地域おこし協力隊の水田です。“食”と“笑”で地域をもっと盛り上げたいと落語会を開催しています。

 みなさんは、落語に出かけたことがありますか?

 行きたくても子どもがいると、「子どもが小さいうちは絶対無理!」。実際に子どもお断りの落語会が多いです。
 そして、何より子どもが落語を楽しめない、落語を理解できないのではないか。

 私もそう思っていました。でも先日、小学生向けに落語会を行ったときのことです。私は、子どもたちが話をちゃんと聴いてくれるかな、最後のオチは分かるかな、など色々と心配しておりました。
 
 ところが、私の心配を吹っ飛ばす、想像を遥かに上回る子ども達の反応がありました。噺を聴いて、ドッカンドッカン笑って、最後のオチでは、建物が崩れんじゃないかと思うほど、全員笑い転げていました。その光景に、胸が熱くなり、自分の考えを改めました。

 そして、子どもと楽しめる落語会を開催したい!と強く思い、今回の落語会が実現しました。ぜひ、子ども達と一緒に落語会を楽しみましょう。また子どもがいるから落語会に行けないと諦めている方も、気軽にお越しください!
 
 いつも来ていただいているお客様には、いつもと違う落語会になりますが、暖かいお気持ちで参加していただけたら幸いです。宜しくお願い致します。

 

6月2日(日)に平生町曽根地域交流センターで『立川志の春落語会』をします。

f:id:anjing00monyet:20190522055629j:image

f:id:anjing00monyet:20190522055711j:image

立川志の輔師匠の3番弟子で、近々真打になると思われる期待の若手です。志の輔師匠譲りの話芸で分かりやすく、聞きやすいと思います。古典・新作落語どちらも面白く、ぜひ見てみてください!!

≪日時≫
6月2日(日) 14時開演(13時30分開場)
≪場所≫
平生町曽根地域交流センター

≪料金≫
事前予約:大人2000円 子供(5歳以上)500円
当日  :大人2500円 子供(5歳以上)500円

(できれば事前予約してもらえたら助かります)
≪ご予約・お問い合わせ≫
私にFacebookメッセージ、
050-5328-5325へ電話、
colorfultei@gmail.comにメールをお願い致します。

▽枚数
▽お名前(ひらがな)
▽ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)

をお知らせください。

私からの応答があり、予約確認ができた時点で、予約受付完了となります。入場料は、当日受付で名前を言っていただき、清算させていただきます。
宜しくお願い致します。


―●●●―(╮╯╭)―●●●―(╮╯╭)―●●●―
平生町地域おこし協力隊
からふる亭(焼団子を出店・販売しています。落語会も開催しております)

水田量太

念願のシアタールーム

子供が小さいと映画館に行けないし、平生町近くに映画館がない!結構ストレス溜まります。

なので、作っちゃいました。シアタールーム!中古で揃えて、クレジットのポイント使って、1万円以内で出来ました!ポイント使わなくても2万円ぐらいで出来ます。山口市ハードオフでは、スクリーンの中古が定期的に出るそうです。格安で売ってます!

これで楽しい映画ライフが送れる!わーい(⌒▽⌒)

f:id:anjing00monyet:20190522055412j:image